【2013三星火災杯ワールド囲碁マスターズ]戦いの技術 - 中央日報 

[2013三星火災杯ワールド囲碁マスターズ]戦いの技術

<本戦8強戦> ○・スウェ9段●・パク・ジョンファン9段

第6譜(71~84)

昔の拳の世界は純粋に拳だけ持って戦ったんですが、この頃の映画を見れば刃物と銃が乱舞してないですか。 囲碁も似ています。 以前は距離を測ってフォームを備えて徐々に戦う感じであったのにこの頃はすぐに命をかけます。

片方の腕一つは喜んで渡して相手の頭を狙います。 すぐにでも勝負がつくように押しつけるが真に驚くべきことはその渦中に物凄い妥協が成り立つということですね。

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 今すべての視線が中央黒一子に集中していますね。 この石は要石ですね。 戦争の導火線です。 パク・ジョンファン9段はしかし直ちに動く代わりに71で打った後73に動きました。 これがまさに現代式戦闘ですね。

71は相手に威嚇になるが自らも大きい負担になります。 きれいに戦うならばそのまま73で押すんです。 双方はるかに余裕をもって血を流さない戦いになりますが何か緩いという感じを消すことができないでしょう。

ソチ オリンピックを見ると多くの勝負が1秒や0.1秒、または、0.01秒差で決められたりしました。 上手の世界へ行けば囲碁も同じです。 瞬間が勝負を左右するんです。

 スウェ9段が置いた74は71の論理と同じです。 自らの危険を覚悟して相手の負担を加重させようとする手法です。 そうするうちに石があたかも町内囲碁のようにぐにゃぐにゃ動いていますね。

77で曲げた時スウェは78で両アタリして81のポン抜きを許容しました。 一種の妥協策ですが、78で‘参考図’ 白1でつなぐならば全く違う変化になります。
 
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