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'負ける方法を忘れた'イ・セドル15連勝中!
名人戦4強でパク・ヨンフン折って


秋はイ・セドル シーズンなのか。 

今日で15連勝を走ってほとんど二ヶ月間敗北を知らずにいる。 29日ソウル、弘益洞(ホンイクトン)囲碁TVスタジオで広がった第41期名人戦4強でイ・セドルがパク・ヨンフンをむかえて212手で白中押し勝ちをおさめて決勝に上がった。 これでイ・セドルは先に決勝に上がったチェ・チョルハンと決勝5回戦を繰り広げることになった。 また、イ・セドルは最近15連勝をおさめて負ける方法を忘れていた。 

この日の試合では久しぶりに豊かな制限時間(2時間)を最大限活用して着実に時を組んだ。 二選手は名人戦との縁が相当な棋士なので(10,11年パク・ヨンフン、12年イ・セドル)どちらか一方にはたやすく傾かなかった。 そうするうちに中盤右上隅白がコウに入ってから急激に囲碁は傾いてしまった。 

小さい隙間をひっかき散らして右上隅に入ることができたのだ。上辺と左辺黒が生きていない状態でパク・ヨンフンの石が若干悪い形になった。特に上辺に脈だと付けた手が負担になって、右上隅コウを最後まで持ちこたえたが結局は負担に勝つことができなくなってしまった。上辺は黒が力強く中央にのびるべきであった。 

囲碁TV解説委員チャン・スヨンは"イ・セドルが上半期よりはるかに余裕があり安定的だ。 強い読みを基に瞬間瞬間地に変換する姿がとても良かった。"として総評した。 

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▲対局直後囲碁TVのインタビューを受けるイ・セドル.

一方イ・セドルは"序盤は気分が悪かったが中盤に入って相手が上辺に付けた手がちょっと悪かったようで糸口が解けた。 コウに入ってからは確かに気分が良かった。

(下半期に成績が卓越するという質問に)上半期がとても良くなかったので下半期は良くなければならなくないか。

(チェ・チョルハンとの決勝に対して)もちろん自信がある。 チェ・チョルハンとは今まで決勝戦で会って一度も敗れたことがない。 でも相手も満々の準備をしてくると思うので私も備える。"と総評と決勝に臨む姿勢をいった。 

これで決勝5回戦はイ・セドル-チェ・チョルハン対決で行われることになった。 決勝1局は11月11日12時から開始される予定だ。 タイジェム生中継で観戦することができる。 

第41期名人戦の総規模は5億ウォンであり、優勝賞金は8000万ウォン、準優勝賞金は2400万ウォンだ。制限時間は各2時間、秒読み1分3回.優勝者は韓中日世界名人戦出場資格が与えられる。したがって実際の優勝者には1億ウォンに達する賞金が与えられる。  

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260人中ただ一つの席だけの41回目名人に向かって出馬表を上げた競争はイ・セドルvsチェ・チョルハンの最終決勝対決に狭まった。 29日囲碁TVスタジオで広がった第41期名人戦準決勝戦でイ・セドル9段がパク・ヨンフン9段を212手中押し勝ちで折って決勝に進出、2週間前に先着したチェ・チョルハンの相手になった。

決勝戦は5回戦. その最初の対局は11月11日正午囲碁TVスタジオで点火する予定だ。 イ・セドルは2連覇と一緒に通算4回目名人を狙っていて、決勝進出が初めてであるチェ・チョルハンは初めての名人登板を狙っている。 

優勝賞金8000万ウォンである名人戦決勝は二人の棋士間の7回目タイトル戦になる。 歴代タイトル戦スコアはイ・セドルが5勝、チェ・チョルハンが1勝. 相手戦績ではイ・セドルが最近5連勝と共に29勝17敗で優位を占めている。

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▲実利と勢力の調和を合わせていったイ・セドルは上辺接戦でパク・ヨンフンの誤った錯誤を刺して勝機を捉えた。最近5連勝をおさめた相手戦績は25勝15敗.



イ・セドル-パク・ヨンフンの準決勝戦は全般的に白を握ったイ・セドルが少しずつリードする流れが続いた。 局後イ・セドルは"序盤は侮れなかったが中盤に入り気分が良くなり始めた"として"その後パク・ヨンフン9段が上辺に付けた手(125)が誤った錯誤なので少しずつ糸口を解いた"と話した。 

弱り目にたたり目パク・ヨンフンは仲間割れ過程で手が良くなくて形勢を完全に誤らせた。 石を投げた時点では盤面で若干残す程度で到底コミを出せなかった。

昨年GSカルテックス杯決勝5回戦と名人戦準決勝戦、今年GSカルテックス杯準決勝戦など重要な勝負ごとにイ・セドルに敗戦を抱いてきたパク・ヨンフンがまた再び苦杯をなめた日にされた。 相手戦績は最近5連敗とともに15勝25敗.

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▲ "チェ・チョルハン9段は刀を磨いで出てきませんか?以前のように簡単にならなそうです。" (先に決勝進出を決定したチェ・チョルハンは"誰が上がってこようが復讐相手"と答えた)

 

決勝戦は恐るべき戦闘力を持つ二人の棋士間の打对当対決で比喩される。 また、二人の棋士共に今年取得したタイトルがなくて名人に向かった熱望はさらに高くならざるをえない。 

チェ・チョルハンとの決勝戦に対してイ・セドルは"自信は当然ある。 歴代戦績でもそうで決勝で一度も敗れなかった"として"チェ・チョルハン9段としても刀を磨いで出てこないだろうか。 以前のように簡単にはならないようだ"と話した(放送インタビュー直後イ・セドルは中還杯決勝で一度敗れた記憶を思い出して笑った).






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▲パク・ヨンフンは39期と40期名人を2連覇した。

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▲イ・セドルは本戦シードを受けてキム・スンジェ、イ・ジヒョン、パク・ヨンフンを順に折って決勝に上がった。

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▲パク・ヨンフンは前期に続きまた再び4強でイ・セドルに詰まった。

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▲今年優勝がないイ・セドル.やはり今年初優勝を狙っているチェ・チョルハンと決勝戦を行う。

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▲上半期の不振と最近の上昇の勢いに対して"上半期にあまりにも良くなかったので下半期に良くならなければと思う。今年から時間が短い囲碁は負担になったことは事実だ"と話した。

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▲去る40期の間ただ7人にだけ頂上の席を許諾した名人に向かった最後の勝負の主人公は誰になるのだろうか。


棋譜再生
 


第41期名人戦本戦トーナメント準決勝戦 
●パク・ヨンフン9段vs ○イ・セドル9段 
結果:イ・セドル、212手白中押し勝ち

51が強硬姿勢. 初めてできた変化で白の処理が良かった。 82まで白が気楽な分かれ。
98は99で置くのが良かったようだ。 121まで再び難しい局面. 152・154で強くコウで行ったのが勝着. 白コウの代価で左辺で利益を見ては黒がコミにかかった形勢. (以上キム・ソンニョン9段の総評)

一方局後のイ・セドルは"125が誤った錯誤だった"として"単純にのびなければならなかった"と話した。その後仲間割れ過程で黒が良くなかったという評も付け加えた。 

 
イ·セドル、人2連覇自信がある! 

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