韓国語翻訳 ウェブページ翻訳 - エキサイト 翻訳 

折返し点を回って後半期に入り込んだ2013 KB囲碁リーグで正官庄は最も恐ろしいチームに選ばれる。 最近3連勝で前回Kixxとの対決では5対0完封勝ちを勝ち取って2位にまでのぼった。 韓国ランキング1位パク・ジョンファン(6勝1敗)が安定的で4指名で選んだハン・ウンギュ(6勝2敗)が宝物のような存在だ。 その後をホン・ソンジ(5勝3敗)とアン・ソンジュン(4勝3敗)が支えて正官庄は次第に無敵の力を吹きだし始めた。 正官庄の勢いが1位新案天日塩まで飲み込むのは時間の問題と見える。

 しかし新案は妙なチームだ。 勝利保証書であった1指名イ・セドルが3勝4敗で振るわなくて2指名であるカン・ユテクまで2勝6敗なのに依然として1位でいる。 3指名で選んだキム・ジョンヒョン(7勝1敗)と4指名オンソジン(6勝2敗)が想像を絶する活躍を見せているためだ。 新案は前半期の時正官庄を3対2で撃破することもした。 しかし新案はイ・セドルとカン・ユテクが生き返らない限り頂点に上るのが難しいという分析だ。 正官庄のキム・ヨンサム監督は“私たちは新案よりはかえってTブロードを警戒している”と胸の内の一端を表わす。

 新案は個人勝数の合計が22勝に過ぎない。 正官庄(26.5勝),Tブロード(24勝)より少なくて4位であるハンゲームと同じだ。 それでも1位を走っているのはほとんど毎度3対2で勝ったためだ。 一言で運が良かったがその運が最後まで行くことは大変だろうという話だ。

Tブロードはスターがない。 しかし1指名チョ・ハンスン(5勝3敗),2指名イ・ジヒョン(5勝3敗),3指名アン・ククヒョン(4勝2敗),4指名キム・セドン(5勝3敗)等が選んだ活躍をしながら非常に安定した力を見せていて最近2部リーグで上がってきたリュスハン(3勝1敗)が峠ごとに善戦してチームはより一層厚くなった。 Tブロードは先週ネットマーブルとの競技で主将チョ・ハンスンがイ・チャンホに敗北したがリュスハンがパク・ヨンフンを撃破して3対2で勝利を守った。

 正官庄は今週24,25日ハンゲームと対抗する。 昨年優勝チームであるハンゲームはしばらく1位まで上がって先週びりチーム ポスコケムテックの闘魂にあきれた逆転負けにあって4位に落ちた。 序盤2連勝で先んじて2対2に追われると最後の時にイ・ドンフンがナヒョンに負けて勝利を渡したのだ。

 2013 KBリーグを展望すれば新案、正官庄、Tブロード3チームがポストシーズンに進出する可能性が高い。 残りの一つのチームはハンゲームとネットマーブル中から出ると予想される。 したがって今週正官庄とハンゲームの対決は1位を狙う正官庄よりハンゲーム側がより一層切迫すると見ることができる。

 チーム対決と共にランキング1位パク・ジョンファンとランキング2位キム・ジソクの出会いも関心事だ。 二人の棋士は長考対局である第4局で正面対立するがキム・ジソクは8連勝を記録中である囲碁リーグ唯一の無敗棋士だ。 ところがキム・ジソクはパク・ジョンファンとの相手戦績で3勝10敗に大きく押されている。 ここで天敵に会ったキム・ジソクが天敵を克服して連勝を繋げていけるのかもおもしろい見どころだ。